懲役を終えた立花は、昔の女が住んでいたアパートに赴く。そのベランダには黄色いパンティが干してある。待っていてくれたのだと感極まる立花は、玄関のドアを開けたシスター絵美(折原ゆかり)の胸元に顔を埋め、勢い良く押し倒した途端、悲鳴を上げられた。奥からは修道服を纏う怜子(加山なつこ)と香織(伊織涼子)が現れ、大騒ぎに…。立花は自分を待つ女でなかった事に肩を落とし出て行こうとするが、それを3人が引き止めた。彼女達はこのアパートの一室を「教会」にして昼間は地域貢献のボランティアを行い、夜は修道女バーの経営で生計を立てているのだが…。