カテゴリ | バラエティ |
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レーベル | らくご社 |
品番 | rakugoshya-0002 |
古今亭志ん八『唖の釣り』上野の池は古くから殺生禁断の地。ところが七兵衛という男は毎晩こっそりと上野の池へ鯉釣りに出掛け、それを魚屋に卸して生計を立てていた。それを聞いた与太郎が、みんなに言ってしまうと脅して同行を頼んだ。七兵衛はしかたなく与太郎を連れて釣りに出掛け、もしも役人に捕まってしまったら「病気のお母ぁが鯉を欲しがるが貧しいので買うことができません。悪いこととは知りながら釣っておりました」と申し開きするよう教えるのだが…。